山梨と福島はつながっている
2012.01.09 Monday
昨日8日、小出裕章さんの講演会がありました。
山梨県でいちばん大きいホールの、山梨県民文化ホール大ホール通称「コラニー文化ホール大ホール」に2000人を超える人達が、小出さんのお話を聞きに集まりました。(ホールオープン以来、初めての超満員だったそうです。)

「山梨と福島はつながっている
子どもの未来のために知ってもらいたいこと」
と、題された小出さんのお話は、原発事故以来ネットで配信されているものをほとんど見ていましたが、その内容と大きく違ってはいませんでした。
けれども、生身の小出さんの口から止むことのない川のように流れ出てくる話は、直接わたしの心に響いてきたようでした。
ネットや小出さんの著作本と同じ話・・同じような説明・・にもかかわらず、
小出さんの言葉を聞いていると、涙が頬を伝わってこぼれ落ちてきました。
何度も、何度も・・・
お話の最後に、甲府駅からコラニーホール付近の地図が大きなスライドに映されました。
コラニーホールを中心に、直径460メートルまでの同心円が数本書かれていました。
地球が誕生したのが46億年前。
コラニーホールのステージ、小出さんが立たれている場所が今、現代。
何本かの同心円が、地球の歴史(ちょっと忘れました)
「・・・で、人間が誕生したのが、僕から40センチ手前のところデス。
人類がエネルギーを使い始めたのは・・・このへん。僕から0.02ミリ先。
今日は甲府駅からここまで、スタッフの方と歩いて来ましたけど、
僕の手前40センチのところまでは、人類は誕生していなかったのですよね・・
宇宙の中でただひとつ、「いのち」を育ててくれているのが地球。
天文学者の方々がいろいろと探しているけれど、まだ地球と同じような星は見つかっていません。
とうとう恐れていた事故が、絶対に起こしてはいけない原発事故が起きてしまいました。
放射能からは逃げることはできません。大人たちがなんとか頑張るしかないのです。
だけど・・子ども達には責任はありません。子ども達は大人が守らなければならないのです。」
放射線に対する感受性は若い人ほど高く、子供たちの細胞分裂は大人に比べると活発で、この時期に被爆すると放射性物質によって狂わされた遺伝子情報がどんどん複製され、大人より多くの被害を受けるというお話でした。
そして、最後の最後に、夜を迎えた地球が映りました。
案の定、ユーラシア大陸と比べ、小さい、小さい島のわたし達の国が最も明るく輝いていました。
太陽が沈んだ後は、暗い闇。
それが当たり前のこと。
闇だからわかることだって、たくさんある。
こんなことで、これから先・・・
地球が誕生して46億年
最後の最後に・・
なんて、愚かな人間の仕業。
○今週末に講演の映像が配信されるそうです。
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山梨県でいちばん大きいホールの、山梨県民文化ホール大ホール通称「コラニー文化ホール大ホール」に2000人を超える人達が、小出さんのお話を聞きに集まりました。(ホールオープン以来、初めての超満員だったそうです。)

「山梨と福島はつながっている
子どもの未来のために知ってもらいたいこと」
と、題された小出さんのお話は、原発事故以来ネットで配信されているものをほとんど見ていましたが、その内容と大きく違ってはいませんでした。
けれども、生身の小出さんの口から止むことのない川のように流れ出てくる話は、直接わたしの心に響いてきたようでした。
ネットや小出さんの著作本と同じ話・・同じような説明・・にもかかわらず、
小出さんの言葉を聞いていると、涙が頬を伝わってこぼれ落ちてきました。
何度も、何度も・・・
お話の最後に、甲府駅からコラニーホール付近の地図が大きなスライドに映されました。
コラニーホールを中心に、直径460メートルまでの同心円が数本書かれていました。
地球が誕生したのが46億年前。
コラニーホールのステージ、小出さんが立たれている場所が今、現代。
何本かの同心円が、地球の歴史(ちょっと忘れました)
「・・・で、人間が誕生したのが、僕から40センチ手前のところデス。
人類がエネルギーを使い始めたのは・・・このへん。僕から0.02ミリ先。
今日は甲府駅からここまで、スタッフの方と歩いて来ましたけど、
僕の手前40センチのところまでは、人類は誕生していなかったのですよね・・
宇宙の中でただひとつ、「いのち」を育ててくれているのが地球。
天文学者の方々がいろいろと探しているけれど、まだ地球と同じような星は見つかっていません。
とうとう恐れていた事故が、絶対に起こしてはいけない原発事故が起きてしまいました。
放射能からは逃げることはできません。大人たちがなんとか頑張るしかないのです。
だけど・・子ども達には責任はありません。子ども達は大人が守らなければならないのです。」
放射線に対する感受性は若い人ほど高く、子供たちの細胞分裂は大人に比べると活発で、この時期に被爆すると放射性物質によって狂わされた遺伝子情報がどんどん複製され、大人より多くの被害を受けるというお話でした。
そして、最後の最後に、夜を迎えた地球が映りました。
案の定、ユーラシア大陸と比べ、小さい、小さい島のわたし達の国が最も明るく輝いていました。
太陽が沈んだ後は、暗い闇。
それが当たり前のこと。
闇だからわかることだって、たくさんある。
こんなことで、これから先・・・
地球が誕生して46億年
最後の最後に・・
なんて、愚かな人間の仕業。
○今週末に講演の映像が配信されるそうです。
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皆さま、新年明けましておめでとうございます。
日本はこれからどこに向おうとしているのでしょうか。

