ガイア・地球に生きるスローライフの日々と民族楽器の音と・・スローライフを生きています
少し時を遡って、扇子や団扇で涼む・・・
暑中お見舞い申し上げます・・・

扇子いまでは扇子で風を起し、涼んでいる方を、あまり見受けなくなりましたが・・・

「扇」の語源は「あふぎ/あおぎ」
扇ぐものということです。

扇(おうぎ)はもともと日本でつくられたものだそうです。
それが、中国へ渡って扇子(せんす)と呼ばれ、また日本にUターンし、その言葉が日本に伝わったのだそうです。

中国からアジア、ヨーロッパまで伝わっていき、今では先人たちの作り上げた、たいへん粋な「涼しい夏を過ごすための日本文化」が世界中で使われています。


また風を起こすだけではなく、穢れ(けがれ)などを祓うためにも扇ぎます。そんな意味から日本の儀式や芸能、祭りには欠かせないものとなりました。

扇子2


扇子3 写真は中国の舞踊やインドネシアのバリ舞踊に使われている扇です。


 形はいろいろありますが、
特に扇子を閉じても、先が開いたままの形は「末広」と呼ばれるようになりました。

 そして・・

 いつしか扇全体もそう呼ばれるようになったそうです。


Bali Dancers / Balinese Dance - Fans / Dominic's pics



「末広」・・・行く末が栄え、広がって行きますように・・・

扇げば扇ぐほど、幸せを呼びそうな気になってきました。
 


 さて、扇が日本で生まれたのに対して、団扇は中国で生まれたものだそうです。
日本名の由来は、「打ち羽」、もともとは蚊や蠅を打ち払うものだったようです。
相撲の行司が持つ「軍配団扇」や、天狗の団扇にも、こちらの意味から来ているのかもしれません・・・

団扇
よく「左団扇」という言葉を聞きます。

利き手でない手では、何も打ち払えないでしょう・・

左手で、ゆったりと団扇を動かしている様子から、優雅な暮らしのたとえを表しています。
(参考文献:
美しい暦のことば)

 まだまだ暑い夏が続きます。
電気にあまり頼らない夏を過ごす工夫を、わたし達先人の智慧から教えてもらうのも良いですね・・


簾、風鈴、打ち水。

そして、山盛りにしたかき氷と冷たく冷やしたスイカも。




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posted by Anjali Music | 13:53 | 旧暦カレンダーで暮らす | comments(0) | trackbacks(0) |
蓮の花は朝早く、ポンと音をたてて開くとか・・
2011/7/15蓮

 毎日暑いですねっ!日射病や熱中症にご注意ください。
我が家はとうとう玄関から始まって、南向きの2つの戸の前にすだれを垂らしました。直射日光が入ってこなくなったので、思ったよりも涼しくなりました・・・


 7月12日から16日ころまでを「蓮始開・ハスハジメテヒラク」と呼ばれているそうです。
蓮は地下茎が蓮根になるほか、葉、葉の柄、おしべ、実、種などすべての部分が薬用となるのだそうです。

 弥生遺跡から発掘された2000年前の種が発芽して花を咲かせましたね。
「古代蓮」と呼ばれて、あちこちで種をつないでいるようです。
嬉しいですね・・
わたしは一昨年東京都調布市、深大寺で「古代蓮」を見ることができました。

 たまたまお寺で法要があって、ご住職さまからとても良い話を伺ったのを思い出しました。
 
「(前略)・・いちばん良い人は教養のある人です。・・それは言葉使いと所作に現れます。そして想像力を育てましょう。想像力がないと、人の気持ちもわかりません。」

そうですね・・自分自身にも心に留めておかないと・・

わたしはね・・この言葉を東電の偉い人たちと、政府(今の政権政府だけじゃなくて、国民が選んだ政治家の人たちも、もちろんです!)のものすご〜くエライ人たちにも、ぜひ心に留めていただきたいと思っています。

2011/7/15蓮2


いまの泥のような世間の中で、彼岸の世界の美しい花を咲かせる「蓮」の花言葉のように聞こえました。

 
 もうご存知の方もいらっしゃると思いますが、日々信じられないような高濃度の放射能汚染の中で暮らす福島で活動している「子どもを放射能から守る福島ネットワーク」とつながり、各地に散らばる親たちひとりひとりが全国規模で繋がることで、大きなうねりを作ろうという声で、
「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」が立ち上がりました。


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posted by Anjali Music | 21:24 | 旧暦カレンダーで暮らす | comments(0) | trackbacks(0) |
節分草
 わたしがいつも参考にしている旧暦の本・・・  「美しい暦のことば」も最後のページになりました。
節分草

節分草2 1月30日〜2月3日ごろ。
「𨿸始乳/ニワトリハジメテトヤニツク」。

「乳」という漢字は、卵をかえすという意味の部首と、子授けを神に祈るという部首を組み合わせたものだそうです。

 もともとは「産む」という意味だったものが、「育てる」→「乳」へと変化していったとか。

「とや」と読ませているのは、「鳥屋/とや」のこと。鳥を飼っておく小屋のことです。

「𨿸始乳」というのは、
鶏が小屋で卵を産み始める時期だということだそうです。

 鶏は本来、冬には卵は産まず、日照時間が長くなると産み始めるのだそうです。

「立春」を1年のはじまりとしていたころ、春の「節分」は1年の最後の日ということで、大晦日と同じような様々な年越しの行事が行われていたそうです。

「節分草」の由来は「節分」のころに咲くということで名前がついたそうです。
季節の分かれ目に咲く花・・・

「節分草」が咲いているのを見つけたら・・・
次の日から、もう春です。 (「美しい暦のことば」より)


 悲しいことに、現在は、乱獲や自生地の環境破壊によって「節分草」は希少植物になっているそうです。

小さな<いのち>を守り育てていくこと・・・いま、わたし達にできること・・。


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posted by Anjali Music | 20:33 | 旧暦カレンダーで暮らす | comments(2) | trackbacks(0) |
大寒の日
2011/1/20大寒2
 
 1月20日あたりは、「大寒」と呼ばれ1年でいちばん寒さの厳しいころ。今年は何10年かぶりに日本の冬に戻ったような毎日です。
 わたしは中学校、高校と埼玉から東京千代田区にある学校まで、東北線の「赤羽」駅から「上野」駅まで乗っていました。
 冬になると、毎日のように屋根に30センチくらい、時にはもっと・・雪を載せた列車が、青森、秋田、新潟などから止まっていたり、一緒にホームに滑り込んできてたりしていました。
  それにしても、昔から「豪雪地帯」と呼ばれていた日本海側でこの大雪のために亡くなられた方が、今年はこの時期すでに40名以上だそうです。
 特に一人暮らしの老人の方が屋根の雪下ろしをされていて、誤って滑り落ちたという事故が大半ということで、とても切ないことです・・

 1月5日から「寒の入り」とされ、2月の節分までの1ヶ月が「寒の内」。
厳しい寒さが続きます・・・
この時期、人間の身体も引き締まるので「寒稽古」など身体を鍛える時期でもあります。
整体協会創始者・故野口晴哉先生

2011/1/20南天
 冬の時期、ひときわ 目立つのは赤い実をつけた南天。
お正月の松飾りには欠かせませんでしたね。

「難転」・・・
「難を転じる」ということで、古くから厄除けのお守りにされてきたようです。
 実際に咳止めなどの薬効もあるようです。

 語源は、「南天竹」、「南天燭」が省略されたものだと言われています。
また「南天竺」を略したものという説も。
「天竺」と言えば、インドのこと・・

2011/1/20大寒3
「南天」とは南の空を意味する言葉。
小さな実の中に<南の空>をもっている・・・。

冬の寒さの中で、そこだけあたたかい空気がただよっているような気がするのはそのせいでしょうか。

(山本景子氏著「美しい暦のことば」より)

 今朝のニュースで都内から富士山がくっきりと、とても美しく見えると報道されてました。
冬は空気が乾燥していて、たぶん他の時期よりもきれいなのでしょうね。
ここでは真夏とは違った、真っ青な空がどこまでも広がります・・・。

メールマガジン<伊藤公朗の日常秘話>発行しました!


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posted by Anjali Music | 14:42 | 旧暦カレンダーで暮らす | comments(0) | trackbacks(0) |
一宮浅間神社へ初詣
2011/1/2初詣1
甲府盆地は、年末から晴天が続き、2日はふたりで、甲斐一宮の浅間神社へ初詣に行ってきました。

 第56代清和天皇の貞観7年富士山大噴火の翌年(865年)12月9日、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を現在地にお遷ししてお祀りされているそうです。


2011/1/2初詣2
 昨年、1月末に初めて参拝したとき、だ〜れもいず、深閑とした空気で、なんだか好きになりました。

 そして、御祭神は「木花開耶姫命」と知りました。


地球<ガイア>に生きるすべての<いのち>が光り輝き、
喜びに満たされる1年でありますように・・・
そして生かされていることへ感謝・・・合掌

2011/1/2初詣3


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posted by Anjali Music | 14:59 | 旧暦カレンダーで暮らす | comments(0) | trackbacks(0) |
秋分に咲く天界の花
 つい先日、山梨から多摩市に戻る途中、山の一角に赤い「彼岸花、曼珠沙華」が群生しているのを見つけた。

 

Spider lily_20 / ajari


毎年秋分の時期に鮮やかだ。
田んぼのあぜ道や墓地などによく群生しているのを目にするが、
この赤い色は、なんだか神社の鳥居の色に似ている気がする・・


Red Spider Lily : Higan-Bana / scyllarides


 この鮮烈な赤い彼岸花は、江戸時代にはあまり人気がなかったらしい。毒性の植物で墓地などに群生しているからかもしれない・・・
「手腐・てぐさり」、「幽霊花」、「死人花」など、酷い名で呼ばれることもあるそうだ。

 
 ところが、『曼珠沙華・まんじゅしゃげ」と言う名も持っている。これは梵語の「マンジュサカ」
直訳すれば、「赤い花」だとか・・



曼珠沙華 / keromako


「曼荼羅華・まんだらげ」や「蓮華・れんげ」などとともに、天界の花とされているそうだ。

 そして、この「曼珠沙華」を見たものは、自ずから悪行を離れるという・・



 Spider lily_06 / ajari


 毎年春と秋の2回、先祖の霊を供養したり、お墓参りに行ったりする日本の風習。

そして、秋分の時期に天界の花が咲き誇るのは、
我々の生命(いのち)を繋いでくれた先祖のプレゼントなのかもしれない。


(参考文献:「美しい暦のことば」山下景子)


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posted by Anjali Music | 22:49 | 旧暦カレンダーで暮らす | comments(0) | trackbacks(0) |
明日の宵は中秋の名月が浮かぶ・・・


「おのが身はこの国の人にもあらず。 月の都の人なり。
それを昔の契りありけるによりなむ、この世界にはまうで来たりける。
 今は帰るべきになりにければ、この月の十五日に、かのもとの国より、 迎へに人々まうで来むず。
さらずまかりぬべければ、おぼし嘆かむが悲しきことを、この春より思ひ嘆き侍るなり。」

・・・・竹取物語より



旧暦の8月15日を「十五夜」「中秋の名月」という。

現在用いられている新暦では1ヵ月程度のズレが生じるため、9月7日から10月8日の間に訪れる満月の日を十五夜・中秋の名月と呼んでいるが、今年は明日が「中秋の名月」で、翌日の
秋分の日が満月だ。
詳しいことは、調べてないのでチョットわからないのだが名月と満月にはズレがあるそう・・

また今、土星が地球にいちばん接近しているので、
名月の左に光るジュピターも浮かんで・・

明日の宵は、とびっきりの「中秋の名月」が浮かぶはず。



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posted by Anjali Music | 23:12 | 旧暦カレンダーで暮らす | comments(0) | trackbacks(0) |
冬の月光
 ほびっと村でのライブが終わり、
ここ2週間ほど、バタバタとしている。


そんな生活のなか
最近・・夜になると毎日のように
夜空を見上げて、とても感じ入っていることがある。

もちろん今夜もそう・・・

真空のような冬の夜空に浮かぶ月

寒さを圧して、外に出る夜
月夜の明るさを見るのが
最近のわたしの日課・・・


三日月から、
だんだん膨らんで
上弦の月・弓張り月
と満ちてくる月・・

かたちは見上げるたびに
毎夜変わって行く

なのに・・満月の宵のように
1月の夜空は、いつも明るかった・・

なんだか不思議でたまらない

か細い月の明かりに照らされて
この星に生きているもの
ゼ〜ンブが
幻想のように光って見えた

不思議な・・不思議なものを見ている
今日このごろ

そして今夜もそう・・

明日は
小望月

あさっては
今月2度目の望月・・


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posted by Anjali Music | 00:18 | 旧暦カレンダーで暮らす | comments(0) | trackbacks(0) |
冬の癒し
冬

寒い冬が続きます・・・
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。

さて「日本文化いろは辞典」によると、
「冬・ふゆ」という言葉は、
「冷ゆ〔ひゆ〕」
「振るう〔ふるう〕」
「震う〔ふるう〕」や、
動物が出産するという意味の
「殖ゆ〔ふゆ〕」などからきた言葉だそうです。

冬になると山の動物は冬ごもりし、大地からは緑が消えます。
新しい生命の始まりとなる春までの充電期間となる季節です。
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posted by Anjali Music | 22:30 | 旧暦カレンダーで暮らす | comments(0) | trackbacks(0) |
雛祭りのあとで


わたしが子どものころは、博多に住んでいたらしい。
自分では断片的に幼稚園に通っていた情景とか、
古いアルバムを覗くような記憶は
かなりはっきりと覚えている。

父と母は、父が大学院生のときに結婚したそうなので
かなり家は貧しかったと思う。

そんな貧しい家庭だったので
今のような豪華な雛壇が、
部屋いっぱいに飾られていたことは
なかった。
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posted by Anjali Music | 22:49 | 旧暦カレンダーで暮らす | comments(1) | trackbacks(0) |
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